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【ジャッジアイズ】EX-HARDで再プレイ開始!チャプター1「モグラ」まで

新作もそろそろ発売されるので、発売前の予習として『JUDGE EYES:死神の遺言』の再プレイを開始しました。

登場人物が差し替えとなった新価格版ではなく、販売中止になった初期バージョンで遊んでいます。

目次

2周目はEX-HARDでプレイ

難易度は4種類から選べるのですが、今回はトロフィーが貰えるEX HARDにします。こちらは一度ゲームをクリアすると選べる最高難易度モードです。

EX HARDは敵が強化されてアクションが難しくなっただけでなく、プレイ途中の難易度変更とリトライが不可という縛りもあります。戦闘での敗北はもちろん、尾行など探偵モードのミッション失敗でもリトライが出来ずタイトル画面に戻されるようです…。

ただ、今回は戦闘スキルを全取得している1周目のデータ引継ぎを行い、回復ダンスやビームなど強力な技が使えるようになる有料DLCの「オールインワン・パック」を購入済みなので、6章までクリアした現時点ではサクサク遊べています。

俗にフル課金キムタクと呼ばれているアレです

序章

キムタクこと、主人公の八神隆之。現実では不可能とされる無罪を勝ち取り、依頼人を無罪放免にした弁護士として一躍話題になって、引っ切り無しに依頼の連絡が殺到しているシーンから始まります。

みんな大好きさおりさん。もちろん私も好きなので画像2枚載せます(どっちを載せるか決められなかった)

今回は事務仕事をしている姿が多かったですが、新作では弁護士としての活動も見れそうで楽しみ。

先輩弁護士の新谷さんにとっては八神人気が面白くなくて嫌味を言いますが、八神は全く意に反さず「そうですね~人気みたいです」と返答。

二人の間にギスギスとした空気が流れますが、仲の悪い名コンビだと感じさせる掛け合いです。

そして中尾彬さん演じる源田法律事務所の所長・源田龍造
源田さんが出ると一気に画面が締りますね。渋い。

しかし、さおりが対応した電話は仕事依頼ではなく、八神が有名になるキッカケとなった事件の依頼人、大久保新平に関する報告。その事件は大久保が釈放直後に恋人を殺害し、住んでいるアパートに放火したという凄惨な内容だった

そこから八神の評価は一変し、「殺人鬼を無罪にしたインチキ弁護士」などレッテルを貼られ批判を浴び、この事件以降弁護士バッジをつけることはありませんでした。

大久保新平の事件から3年―――

それから3年後2018年12月10日
探偵となった八神がホームレスに変装して尾行するシーンから始まります。

八神探偵事務所の探偵助手である海藤正治とターゲットの尾行をしている最中でした。

ターゲットを尾行し、チャンピオン街の狭い空き地に入り込んだところを発見。海藤さんと協力して何をしているのか探りを入れますが、ここで初めての捜査パート

今回は海藤さんが操作するドローンの”ハト”がどこにあるのかを探すというミッションですが、実は捜査パートでは野良ネコが隠れています。

野良ネコを見つけると場面によっては(これはハトじゃなくて猫だ)などユニークな文章になっているだけでなく、メインストーリー内の捜査パートで猫を全部見つけるとトロフィーが貰えるので、鳴き声が聞こえたらぜひ探してみましょう。

ちなみに自分はそもそもネタバレ防止でクリアまでトロフィー一覧は見ないので1周目では野良猫関連のトロフィーがあることに気付かず、普通に何個か見逃しました。

逃げ出したターゲットを追いかけたら路地裏の行き止まりに到着し、相手が戦闘態勢に入ったのでこちらも応戦。

今回の八神の仕事は”借金の取り立て”で、合流した海藤さんも大暴れ。強引な取り立てに「この金を持って行ったら訴えてやる」とターゲットは脅す。しかし、すかさず隠し持っていた弁護士バッジを見せ「出るとこ出てもいいけど相手が悪いと思うよ?」と八神。

このシーン、往生際の悪いターゲットに対して隙なく言い返す口のうまさを見せるだけでなく、探偵に転職してもまだ弁護士としてのプライドを持っていると伝えさせる本当にいいシーンですね…!

最高のOP

そしてようやく第1章に入り、主要人物が勢揃いのオープニングが始まります!

海藤さんなどもOPに出てきますが、俳優陣のみ役名と演者名が表示。実写じゃないです。

[Alexandros]のオープニング楽曲も世界観に合っていて、サスペンスドラマ・映画に使われていても違和感のない曲と歌詞なのもあり、思わずゲームではなくドラマだと錯覚してしまうような圧巻の映像です。

新装版の方では羽村のカシラのみ別の人物に変更となりましたが、ピエール瀧さんの方がOPでの表情に迫力がありますね。

他の登場人物は体が煙になって消えていく…という演出なのですが、中尾彬さんは吹きだしたタバコの煙を映すという特別演出。渋い。

汚職刑事・綾部を演じるのは滝藤賢一さん。今は「刑事の綾部さん」として見れているので違和感がありませんが、初見はあまりにも本人に似すぎて笑いました。個人的に滝藤さんが一番独特のCG感が薄くて自然な表情が再現されている気がします。

そして組織犯罪対策課のエリート刑事、黒岩役の谷原章介さん。今作は俳優陣が全員良チョイスで名演技ですが、谷原さんの黒岩は特にハマり役ですね!

▼羽村のカシラ差し替え版ですが、公式でオープニング映像がUPされているのでよければ一度見てみてください。名OPです。

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