チャプター1「モグラ」
『龍が如く』シリーズと同様、神室町も東城会が仕切っています。ちなみに龍7世界だと2018年では神室町3K作戦によってすでに東城会が壊滅している時期ですね。
仕事を貰うために源田法律事務所に向かう際に手土産としてどら焼きを買っていきますが、「どら焼きをよこせ」と、チンピラに絡まれて煽るキムタク。このセリフの言い方すき。
カシラも八神の事はター坊呼び。
現在の源田法律事務所
源田事務所に行ったら、新人弁護士の星野くん登場。新作では海藤さんに次ぐ八神の第二の相棒になるのでは?と思っていたらそうでもなかった。
せっかく苦労して源田先生の好物を買って行ったのに、少し目を離した隙に一人で全部食べてしまったさおりさん。かわいい。
羽村のカシラが逮捕
神室町で起こった殺人事件の容疑者として逮捕された羽村のカシラ。なぜとは言わないが、この画像いろいろと大丈夫だろうか。
本人は殺人が起きた時刻はサウナにいたと証言していますが、サウナ周辺の調査に行っても事件当日はサウナにいたという証言・証拠は出てきません。なので犯行現場の≪クラブ・アムール≫に向かい、防犯カメラに映った犯行の映像を確認しに行きます。
羽村が被害者に暴行を加えた証拠映像に映っていたアムールの店長にも話を聞きたかったですが不在なので、店長が今どこにいるかを調べるため漫画喫茶を拠点としているハッカーの九十九を尋ねに行きます。
九十九は今作では脇役ですが、次回作では横浜で探偵事務所を起ち上げていたり、サントラのジャケットにいたりとまさかの主要人物でした。
この世界の人達、電話する時毎回ご丁寧にカメラ付きで連絡してくるの面白いからやめてほしい。
八神探偵事務所に戻ったら真冬ちゃんいた!
現役検事と言う立場ですが八神達とは仲が良く、幼馴染のさおりさんとは今でも仲良しで源田法律事務所にも顔を出す仲です。
事件の被害者である久米が属する暴力団「関西共礼会」の拠点である≪KJアート≫に入るべく、修理業者を装って忍び込むために室外機を破壊するキムタク。
変装したキムタク。
記念の自撮りウェーイ(☝ ՞ਊ՞)☝
満足家族ウェーイ(☝ ՞ਊ ՞)=☞)՞ਊ ՞)
≪クラブ・アムール≫の前で被害者が羽村に捕まり暴行を受けたとされていましたが、久米の兄貴分である村瀬から”殺人事件が起きた時間帯アムールは無人だった“という情報を掴みます。
海藤さんかっこよ。
仕事の依頼あったことを思い出しテンダーに向かいますが、「ヤクザに殴られたから仕返ししてほしかったけど済んだからもういいや」という内容だったので依頼はキャンセルに。しかし、羽村と関わっていそうな内容なので依頼人の「セイヤ」が働くスターダストに向かい、詳しく話を聞きに行きます。
『龍が如く』シリーズでもおなじみのホストクラブ、スターダストに到着。龍シリーズの世界だと一輝はオーナーではなくなり新オーナーのハン・ジュンギもすでに亡くなっていますが、今作は誰がオーナーなのかは謎でした。
セイヤは同伴中で店には不在でしたが、九十九に協力してもらい居場所を特定して尋ねたところ、“殺人事件の犯行時刻に羽村に殴られた”と証言。殴られたという現場に行き防犯カメラを確認したところ、カメラにはセイヤが羽村らしき人物に殴られた瞬間の証拠映像が残っていました。
裁判開始
犯行時刻のアリバイとなる証拠を掴み、セイヤも証言台に立つが、裁判当日になって「よく顔を覚えていないので羽村という確信はない」と前日とは真逆の発言。なぜ本当の事を言わないのかと問い詰めたら、実は妹を人質に取られ「本当のことを言うな」と脅されていたと告白。
誘拐は羽村を逮捕させたい共礼会の仕業と推理し、セイヤの妹を助けるため八神は神室町にいる海藤さんに連絡してKJアートに向かいますが、この辺普通に見入って楽しんでしまったのでスクショは撮り忘れました!!!!
無事に妹を救出したことでセイヤから本当の証言が出て、検察側も羽村がホストを殴ったという事件を把握していたのに隠していた証拠が出たことで、羽村のアリバイが証明され無罪を勝ち取れた。
しかし真犯人までは解明できず、羽村のカシラは真犯人の協力者という疑惑が残り、傍聴席には3年前に八神を批判する記事を書いたジャーナリストの姿も見えた。
「殺人鬼を無罪にしたインチキ弁護士」はまたしても犯人を無罪にしてしまったのか―――。
チャプター1終了
毎チャプターやめどころが分からないくらい惹きこまれますが、1章で起こった”羽村の逮捕”は解決したけども、「なら真犯人は誰なのか?」「羽村は何の目的で真犯人と協力しているのか?」「このジャーナリストはなぜ八神に付きまとうのか?」と、特に今後を期待させる展開が素晴らしいですね。
かといってプレイヤーが置いてけぼりになるくらい登場人物を出したり展開を広げすぎず、1章で起こった事件の起承転結を綺麗に片付けて、なおかつ登場人物がそれぞれどんな性格で主人公とはどんな関係なのか…という紹介もしっかり描いているのが見事。
おわりに
こんな感じで、EXHARDではありますがフル課金キムタクでサクサク進めていきたいと思います!
新作の体験版もジャッジアイズをクリアするまでは封印です。
『龍が如く7』は後から発売されたこともあってジャッジアイズとはかなり設定が違っていますが、パラレルワールドとして割り切っているのかと思いきや新作のジャッジメントでは東城会解散しているので、どこまで本家の設定を取り入れているのかも気になりますね。